近畿通関の強み STRENGTH

陸・海・空の貿易と物流をトータルサービス

近畿通関株式会社は、陸・海・空というすべての物流シーンにおいて通関業務を始めとする貿易、物流のトータルサービスを提供する「貿易と物流のスペシャリスト」として半世紀以上の歴史を重ねてきました。
社名に「通関」の名を冠し、特に通関業務については豊富な実務経験とプライドをもち、きめ細かなサービスでお客様の「ご発展に貢献する事」を社業の基本としております。
近畿通関は国内外のすべての物流手段に関するサービスを網羅しており、海外の多数の提携フォワーダーとともに総合力を生かしたグローバルなサービスを強みとしています。お客様にとって窓口はひとつ、いわゆるワンストップサービスにより、貿易と物流に関する業務の情報共有や省力化、迅速化といったメリットを実現しています。
2012年には大阪税関長より認定通関業者(AEO通関業者)の認定を取得し、貨物のセキュリティ管理と法令遵守体制といった今の時代に求められる業務品質が国より認められました。

 

AEO通関業者

縁の下の力持ちとして社会を支える責任

貿易立国である日本は、世界各国との活発な貿易によって豊かな経済や社会を築いてきました。貿易という極めて重要な社会インフラを支える仕事ですが、近畿通関の仕事が表に出る事はほとんどありません。「縁の下の力持ち」として社会に必要とされる業務を提供する事は、近畿通関のプライドです。
熨斗紙や墓石など、「こんなものも輸入しているのか」と思われるようなものも含めて様々な商品の輸出入を手がけております。2020年の新型コロナウイルス感染拡大時にはマスク不足が深刻化しましたが、その時にはフル稼働でマスクの輸入業務を行いました。
これからも近畿通関は社会や経済が必要とするものを、貿易を通じて必要な人、必要な場所へお届けいたします。これからもその重要な使命を近畿通関の強みを発揮しながら果たしてまいります。

半世紀以上の歴史を基礎に、さらなる価値を創造

近畿通関は2020年の時点で、創業から63年の歴史を数えます。半世紀を優に超える社歴は、そのまま日本経済の高度成長に伴う貿易拡大の歴史と重なります。
「確実」「迅速」「積極」の3つを会社の信条として掲げ、お客様の信頼を積み重ねる事でより強みを発揮できる企業として歩んできました。
近畿通関はいわゆる財閥系などの資本傘下にある企業ではなく、独立系として自由な取引環境を維持してきました。それゆえに幅広いお客様とのお取引関係を実現し、私達が考える最良のサービスを提供してくる事ができました。これからも近畿通関らしさを発揮できるきめ細かなサービスを武器に、より多くのお客様のご要望にお応えしていきたいと考えています。